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これがホントに最後のオニカサゴ3.23,2013


また行ってしまいました、オニカサゴ。ほんとにほんとにこれが最後でしょう。スタートした初日のマゴチとすっごく迷ったが、迷った挙句にオニに決断!!

何で行ったのかていうと、どうしても試してみたい釣法、先週隣のおじさんがキープサイズ5本揚げてぶっちぎりだった、坊主もぽろぽろいた日に、たまたま釣師朗の隣だったのも何かの縁。きっと釣神が降りてきて、「汝、我を真似よ」との神の啓示と感じたから。

前回の釣行記に、ドライフライの釣り方みたいと書いたが、このブログ読んでいる人の中にはフライフィッシングのキャスティングなんてしたことないて人もいるわけで、なんかもっとこう分りやすい例えないかなと、考えながら一日船の上でやっていたら、なんだこれ、もしかしたらアマダイ釣りと同じじゃないかと悟った。

オキアミがピュ、ピュと舞い上がってゆっくりユラユラと底を打ってまたピュ、ピュ。これをサバ短冊でやるのよ。


現場に到着。明日は天気良くない予報なんで、片舷4、5人で9人が乗船していた。釣師朗は胴の間。6時前に釣宿に行ったけど、四隅はもう完売していた。

早速1投目からアマダイ釣法開始。したらマジで1発でBingo!! サイズは小鬼ながらキープサイズ。マジかよ!? こんな調子でいったらクーラー満タンてか!? まぁ、もちろんそこまでは甘くないがね。

実際やってみて続けたら、当社比較でアタリが3倍、少なくとも2倍はいつもよりコンタクトあったと感じた。もちろんそれがオニかどうかは分らないし、しかもアワセのタイミングが下手過ぎてすっぽ抜けとか、160mの彼方から途中で外れた、切れたで、赤鬼の御尊顔拝し奉ってはいないが、とにかくよく何かしらのアタリがあった。

そして昼前に明確なアタリがあって、巻きアワセ(10回転)で掛けたのが、36cmオニカサゴだった。しかしこのあたりを過ぎてから、潮が流れなくなってきて、これと比例してアタリが激減してしまった。潮が流れなければ魚の喰いも悪いて単純な話ではなくて、それでもミヨシの人は40over連発していたから、どうもこの潮の流れが遅い時はこのアマダイ釣法は効かないようだ。

釣師朗のオニ仕掛けは20号の3本鈎仕様で、沈みを早くするために、1gぐらいのクレインを使用している。たぶんこういうことだと思う。

潮がしっかり流れている時は、錘をゆっくり下げていくため、仕掛けもほぼ横に流れてゆっくり下りて行く。つまり海底にいて上を見上げているオニにしっかりと、これから餌がひらひらと落ちて行くことを、時間を掛けてアピールしている。ここのミソは自然沈降速度ではなくて、手持ちによる減速沈降なのだ。それは手でアピール時間を長くコントロールできるてことだ。

しかし潮が遅いと仕掛けが下に落ちてしまって、錘をゆっくり下げていっても餌は自然沈降スピードで既に着底している(筈)。なので着底以降に錘をどんだけゆっくり下げても、餌は海底から動かないので意味がない。要するに糸がだらだらとトグロ巻きながら落ちて行くような感じなんだろうか。

であれば、遅潮の時はクレインとかじゃなくて、ビーズの軽い仕掛けが適しているのかもしれないが、これは来シーズンの課題にしようと。

さて話を元に戻して、終日アマダイやっていたらだんだん誘いの仕方がまとまってきた様相で、ゆっくり錘を下していって、ゴツンとか底を叩かないのがキモで、フッとくる着底のシグナルが出た瞬間にスウッと50cm上げて一呼吸待つ。

全部想像であるが、今まさにサバが着底した瞬間、50cm錘が底を切っている。つまり定位置のポジション。水族館の記事によると、オニカサゴは上から落ちてくる餌をじっと見ていて、(ここ大事)、着底したのを見極めてからカエルがジャンプするみたいに飛んで、落ちている餌を上から喰い付くそうだ。よく釣り人が言っている、上から落ちてくる餌を見上げていて、着底する前に飛び上がって下から喰い付くことはしないそうだ。

底50cmで待つのは一呼吸だけにして、さらにそこから50cmすっと竿先を上げる。50cm揚げることで、底に止まって動いていない餌が、おそらくオニカサゴがそれをどっかから見ていて、どうしようかなぁて迷っている時に、ゆらっと餌が動く。ここがキモ!! バスとかトラウトの釣りで言うところのリアクション・バイトてやつよ。あっ、逃げられる!!て焦ったオニカサゴが飛びつく。これが竿先にゴンゴンてくるやつね、たぶん。これも勿論想像だけどね。

でも、動いていたものが止まる瞬間、或いは止まっていた物が動く瞬間て、最もヒット率が高いことを経験している。アマダイでもオニカサゴでも、船が動いたり、仕掛けを上げようとした際でもそうだったし、レイクトローリングでは定番のテクニックとして、stop & goやS字航行が挙げられる。だから満更外れていないと思う。

天秤から餌まで仕掛けがある程度張っていないと、このゆらっと餌を動かすことができない。だから潮止まりで仕掛けが下へだらだらと弛んでいると、このテクニックが使えないのだと想像する。

幸運にもここ(50cm+50cm)でゴンゴンとかグングンときたら、この竿角度から竿を上げて巻き合わせ10回で電動スタートとなる。

不幸にして無反応だった場合は、仕切り直し。竿をぐわんと大きく掲げて餌を充分底から浮かす。頂点で3秒ストップして、仕掛けを潮になじませてから先の減速沈降開始。特に底から1m上から着底までの1m間の移動が勝負ゾーンだと思う。

理論的にはさっき底を取っているので、そのまま竿を下して行くと同じ竿角度で錘が着底する筈である。ところが錘が着底しない場合が多々ある。さっきより深くなっているのだ。在来釣法ではタナでキープして待つため、底が深くなっていくと、この起伏の変化が分らない。知らぬ間に4mも5mも上空も滑走している場合がある。この間は絶対に釣れない。

水族館の話が正しければ、一回着底しないとバイトしてこないからだ。水中漂っている物体を地対空ミサイルみたいに、海底からミサイル発射てわけにはいかないのである。このタナボケ時間を極力減らすのが、どんな釣りでも上手い人と下手な人の違いだと思う。

竿を下げていっても着底しなかった場合は、強めにサミングを掛けて錘を下して静かに底を取る。つまり毎回タナを取り直している釣法である。逆に浅くなっていく場合は簡単で、ゆっくり下して行くとトンと来たら、即リールを巻いて竿先が水面ぐらいの位置にリセットして、即50cm上げる。そこから誘いを続行する。これを忠実にやっている限り、餌が明後日の方向にぶっ飛んでいることはなく、必ず底付近に餌が入っている筈である。

さて釣果の方は、オニカサゴ2本、ユメカサゴ1本、ドンコ2本、でかいトラギス1本でしたが、潮が動いていた時間帯はアタリ多数でした。潮が止まりだして本当に釣れなくなってから、釣れ出したのがドンコ。前回同船したベテランが、ドンコが釣れ出したら鬼は釣れないよて言っていたが、本当なんだろうか。

竿頭3本で坊主の人もぽろぽろいたし、胴の間で2本釣れてアタリ回数は、自分の中では倍増だったので、この釣法は少なくとも潮が動いている時は有効だと思う。さらに来シーズンは検証を続けたい。



2013-03-24 09.59.16

別に外道でマゴチが釣れたわけじゃないからね。
たまたま釣友がマゴチ船から上がって来たのと会ったら、マゴチ大漁でマゴチを貰ったのさ。ただで貰ったら悪いなと思って、オニカサゴと交換したよ。

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choshiro

Author:choshiro
釣師朗 (ちょうしろう)
マス類の70オーバー(管釣は除く)はないけれど、60オーバーは数本揚げている程度の自称”大物レイトロ師” 写真の獲物は琵琶湖のビワマス。しかしその実態は小物得意のヒメトロ師だ。
家計の足しに東京湾にも出漁するが、アジ・サバ・キスと典型的な東京湾サンデー小物師。銀山・中禅寺は苦手。芦ノ湖、琵琶湖は好き。ルアーの宗派は天然貝教清貧派の模範的な信者。ビックミノーやバブリーな釣り道具は使わない、いや買えない。
千葉県にあっても”東京”ディズニーランドのある浦安市在住。年齢は平均寿命の半分をとっくに過ぎたねて感じ。大病もしたし後何回釣り出来るかなて思う今日この頃てか。

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