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ショウサイフグ・レッスン (湾フグの話)


釣りブームのころて「つりは絶対平日に限る」て信じていた。朝4時ころ到着したら駐車場すら入れないときが平気であったし、乗合船は吉牛カウンターみたいになっていたり、湖岸は銀座のホコ天みたいになっていたもんだよ。明らかに魚より釣り人の方が多いんだよ、だから釣れないんだなこれが。

それがブームが去ったり、リーマンがショックしたり、ガソリンが高騰したりして、釣り場からミーハーな釣り人が減ったね。減りすぎて最低人数にならなくて乗合船が出ないとか、ビシアジ船で客が自分と2人しかいなくてコマセ利くんかい?とか、予約なしてふらっと湖に重役出勤しても、駐車場もボートもぜんぜん余裕なんてなった。


だからここ数年は「つりは平日でなくてもいい」て思っていたんだな。ところが今回いややはり「沖釣りは平日に限る?」て思い直したよ。

数年前に東京湾のショウサイフグ釣り、所謂、湾フグてのを始めてみたんだが、ブログと釣りのテレビ番組を見た程度、つまり我流だな。これで初挑戦した当日の朝、乗船前に別の船の船長に「(初めてだったら)2本釣れたら合格だな」て言われた。

したらぎりぎり2本釣れたので味をしめて、年末はアカメフグまで行ってさ、2本釣ったのさ。ところがよくよく考えたら、他の釣りでもよくある話、目に見えない壁にぶちあったてるのに気がいた。そうフグは2本の壁だ。

この「釣りの壁」て、釣り人や釣りものによってさまざまなタイプがある。サクラマス1本はあるがどうしても2本がつれない、59センチのビワマスは何本も釣っているが60は一本も釣ったことがない、キスはたくさん釣るが1束そういえばないとか・・・。


それでフグ2本は、地合いがわるいからかな?てのもあったので、あるとき同船したベテランさんにそれを訊いたら、「トップがツ抜けするコンディションがいいよ」て言われた。なのでトップ10本前後の日を待っていっていたがやっぱ2本が越えられない。そういったモンモンの日が続いていた先週、ふとしたことから平日余っている有給休暇を取って、フグにいこうとなった。トップが9本だったし、地合いは悪くないだろうと。


釣師朗含めて8人だったと思う。大貫の沖にいって開始なんだが、ぜんぜんだめでさ、他人が忘れたころにぽつぽつ釣れている昼前まで他人のブログ&テレビ流釣法で坊主ていた。

するとお客が少ないので船長の手がすいたのか、釣師朗の横で釣り始めた。ほんとちょっと手が空いたから試しに、いや遊びでて感じで仕掛けをぽんと入れたのさ。したら即ヒット、秒釣だよ。こっちとら朝一から真剣にやって坊主よ。


「師匠、(フグ釣りの極意を)ご教示を!!」と。釣り方手取り足取り教えてもらいました。結局トップ7本。釣師朗6本、ただしリリース3本だから、フグは2本はおろかいきなりツ抜けあと一歩に迫るmy爆釣りだったよ。

ではその教わった極意の一部を備忘録で記しておこう。


潮が払い出していく舷に釣座を取る。

ラインが張っている方向に体が正対する。斜めに構えない。

潮の速さで流されないぎりぎりの錘の号数に調整する。

竿先とラインが90度から100度くらいにの角度になるように固定する。

船下で釣らない。キャストして沖で掛けるようにする。キャストする飛距離はアタリが取れる自分の限界。つまりその人の技量に素直に従う。

ゼロテンションとは、うとうとして手から竿がおっこてしまうぐらいの脱力具合。

一発で掛けようとしない。何度でも連続攻撃でついに掛けるて感じ。

誘いはソフトに。ビシとかギュンは厳禁。50センチでは大きすぎ。エビをふぁと持ち上げる程度の掛け、あるいはエビの位置をそっと変えるイメージ。フグの視界からエビを外さない。

アタリがあってエビが取られたりスカだった場合、アタリのあったそこに即キャストする。沖に再度フルキャストしているようでは釣れない。

アタリは、プルプルとかキュンとかピクピクとかはフグではない。もっとカッ、カッとかカチとか微かな金属的な感触、昔の古いベイトリールにあった歯車のガタていうか隙間みたいな感じだった。

エビを持ち上げているときにフグのアタリがあった場合は、速やかに錘を着底させてソフトに掛けていくようにする。



最後に一番のキモである誘いついて、船長からの口伝は「女の子を扱うように優しく、ソフトに」

てことで平日に行くと、うまくいくと船長から直伝を授かるかもしれないので、つりは平日に限るかもね。

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プロフィール

choshiro

Author:choshiro
釣師朗 (ちょうしろう)
マス類の70オーバー(管釣は除く)はないけれど、60オーバーは数本揚げている程度の自称”大物レイトロ師” 写真の獲物は琵琶湖のビワマス。しかしその実態は小物得意のヒメトロ師だ。
家計の足しに東京湾にも出漁するが、アジ・サバ・キスと典型的な東京湾サンデー小物師。銀山・中禅寺は苦手。芦ノ湖、琵琶湖は好き。ルアーの宗派は天然貝教清貧派の模範的な信者。ビックミノーやバブリーな釣り道具は使わない、いや買えない。
千葉県にあっても”東京”ディズニーランドのある浦安市在住。年齢は平均寿命の半分をとっくに過ぎたねて感じ。大病もしたし後何回釣り出来るかなて思う今日この頃てか。

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